2012-01-01から1年間の記事一覧

THE VENTURES MYSTERY TOUR 3

ベンチャーズのデビュー・アルバム 1.Walk, Don't Run[#11] を取り上げます。1.WALK,DON'T RUN / THE VENTURES LP: リリース 1960.12.4 Dolton BST-8003(STEREO) ツアーで忙しく、メンバーの写真が撮れなかったと言われているジャケです。 Dolton BLP-2003(M…

THE VENTURES MYSTERY TOUR 2

ベンチャーズの11枚目のアルバム.Surfin'[#30] 5/1963 を取り上げます。 米国盤(モノ)Dolton BST8022(STEREO) BLP2022(MONO) 日本盤(ステレオ)少しデザインが違う A1 Pipeline 2:17 A2 Diamonds 2:12 A3 Windy And Warm 2:23 A4 Ten Over 1:56 A5 Surf R…

THE VENTURES' MYSTERY TOUR

日本においては、ビートルズより人気の高かった60年代中期ですが、その後の歌謡曲への路線変更により多くの誤解を受けた珍しいバンドです。しかし、現在においても当時の影響力は強く、ベンチャーズ・コピーバンドの数は衰えを知りません。 ロック・バンドと…

Magical Mystery Tour [BD+DVD+EP] [Import]

DVD+BD+7インチEP(1967年リリースのUKオリジナル6曲入り2枚組EP復刻盤)+60Pブックレット/チケット付 (商品サイズ:タテ約249mm、ヨコ約254mm、厚み約30mm) DVDは97年発売以来15年ぶり! 特典映像(ポール・リンゴ新撮インタビュー他未公開含む)初収録! リマスタ…

52回目の曲目

ローリング・ストーンズ 第4回目 6月に続き4回目の特集です。ハイペースです。 1.ストレイ・キャッツ・ブルース2.ヤー・ブルース3.ホンキートンク・ウーマン4.無情の世界 (single edit version)5.ギミー・シェルター(ヴォーカル ミック)6.ギ…

51回目の曲目

歌謡曲特集 その2 昨年末に続き、歌謡曲特集の2回目です。「昭和」の歌謡曲です。 1.星影の小径・・・ 小畑実 2.情熱の花・・・ ザ・ピーナッツ 3.与作・・・ 北島三郎 4.石狩挽歌・・・ 北原 ミレイ 5.北国の青い空・・・ 奥村チヨ 6.たそがれマ…

BEATLES FRENCH EPs

フランス盤EPの写真を掲載します。これが全てではなく、他にもあると思います。ジャケは、美しいラミネート・コーティングされた厚紙仕様で、英国盤に匹敵する秀作です。 特にタイトルはなく、面白いのは日本盤のアルバムの帯の裏に付いている「補充票」と同じ…

50回目の曲目

日本だけでヒットした海外の曲 その5 今回は、1年ぶりに日本だけでヒットした曲の特集で、第5回目になります。いろいろとマニアックな企画が続きましたので、久々のポップスのシングル曲をたくさん紹介します。 1.涙の太陽・・・ エミー・ジャクスン 2.…

エド山口と東京ベンチャーズ・ライヴ

モト冬樹の実兄、エド山口のバンド「東京ベンチャーズ」(「東京デンリョク」に改名?)が旭川のラバーソウルで、7月27日にライヴを行いました。 エド山口氏は、ギタリスト兼作詞作曲家で、最大のヒットは、内藤やす子の「六本木ララバイ」です。 私が心待ち…

ビートルズ 日本編集EP盤・英国編集EP盤

日本編集EP盤 それぞれ、Odeon / Apple / EMI Odeon レーベルで発売された。Odeon / Appleレーベルは、赤盤があるが、EMI Odeon レーベルは黒盤のみ Appleレーベルの発売日は不明のため、Odeon / Appleレーベルは、Odeonレーベル初回発売日のみ表示します。1…

ビートルズ日本盤シングル

リアル・タイムで入手した「抱きしめたい/こいつ」の東芝赤盤に始まり、かなりの数のシングル盤のコレクションがあります。これが決してコンプリートではなく、ハード・コレクターから見ると並レベルのコレクションです。68年ころに発売されたセカンド・オデ…

49回目の曲目

今回、このビートポップス・クラブは、5年目が始まります。 大きく JUMP! あっという間の4年間でした。それを記念して、今回は2回目のゲスト出演ですが、東京からビートルズ・ファンの内田行英さんが見えています。 1.恋を抱きしめよう2.抱きしめたい…

THE BEATLES U.K. PICTURE SINGLES

英国でレコード発売20周年を記念して、ピクチャー・ディスクが発売された。全22枚のシングル盤はすべてモノラル仕様で、発売日のほぼ20年を忠実に8年間をかけて発売された。熱心なビートルズ・ファンは、1枚ごとに集めてコレクションを完成させた。 A・B面の…

RICKY HIROTA & THE MICHELLE LIVE AT RUBBER SOUL

6月19日、旭川のラバーソウルにて日本一のビートルズ・コピーバンドのリッキー廣田氏率いる「ミシェル」のライヴが行われました。休憩をはさみ2時間を超えるライヴは、最高でした!ディヴィー・ジョーンズとの共演と追悼からモンキーズの「ディー・ドリーム・ビ…

THE BEATLES - UK E.P. COLLECTIONS

シングル盤(ドーナツ盤)をよく”EP”盤と表記されるが、間違いである。 EPは、”EXTENDED PLAY”の略であり、いわば、「お徳用」盤で、4曲入りが一般的である。 英国盤は、シングル盤と同じく45回転だが、日本盤は、33回転が一般的である。 THE BEATLES' HITS UK…

48回目の曲目

今年の1月に特集したストーンズの2回目に続き、3回目です。 1.この世界に愛を2.ダンディライオン3.シーズ・ア・レインボウ4.アナザーランド5.ジャンピン・ジャック・フラッシュ6.チャイルド・オヴ・ザ・ムーン7.ストリート・ファイティングマン8.悪魔を憐…

JOHNNY WINTER BAND LIVE AT ZEPP SAPPORO

2012年5月29日(火)ZEPP札幌で、JOHNNY WINTERのライヴがありました。 JOHNNYさんは、昨年の来日時もほとんど椅子に座っての演奏でした。今回も同じですが、最初の1曲とアンコール前の最後の曲は立って演奏してくれました。終始、目をつぶっての演奏で、入…

THE BEATLES UK SINGLES

英国で発売されたビートルズのシングル盤を紹介します。シングル盤 英国 チャートは「ニュー・ミュージカル・エクスプレス」1.ラヴ・ミー・ドゥ / P.S.アイ・ラヴ・ユー (1962年) 【英;17位】 ファーストプレスは、赤レーベルで、「ラヴ・ミー・ドゥ」のドラ…

47回目の曲目

ライヴ特集 第2弾! Stevie Ray Vaughan 1.You Shook Me ・・・ The Flowers2.Mojo Boogie ・・・ Johnny Winter3,Teenage Nervous Breakdown ・・・ Little Feat4,Iced Over ・・・ Stevie Ray Vaughan5,Born On The Bayou ・・・ Creedence Clearwater Re…

SMALL CIRCLE OF FRIENDS・・・ DELUXE EDITION 2CD

AORの大名盤『ロジャー・ニコルズ&ザ・スモール・サークル・オブ・ザ・フレンズ』デラックス盤・紙ジャケCD2枚組が大手ユニバーサル・ジャパンより発売された。このディスクはこれまでも、通常盤、紙ジャケ、ボーナストラック入りバージョンなど出ているが…

IGGY & THE STOOGES

ストゥージズ(The Stooges)は、1967年から1974年に活動した、イギー・ポップを中心とするアメリカの音楽バンドである。2003年に再結成した。 ボーカルのイギー・ポップ(Iggy Pop)、ギタリストのロン・アシュトン(Ron Asheton)、ドラマーのスコット・ア…

LEGEND OF A MIND ・・・ DECCA - DERAM/NOVA

英国Deccaや傍系レーベルのDeram,更に実験的な音を刻んだDeram Novaシリーズなどの音源から、様々なバンドの音を収録した画期的な編集盤3枚組。一曲一曲が長いものが多いのけれど、いわゆるアンダーグラウンドな音がプログレ、ブリティッシュ・ジャズ・ロッ…

宍戸アンプ   801Aイントラ反転シングル

古い米国系真空管に10系真空管があります。その高電圧バージョンが801Aです。通常は プレート電流が少なく 内部インピーダンスが高いため 負荷トランスも10KΩ〜14KΩ程度が使われますが シングルでは非常に繊細な高音が出る反面 中低音が不足しがち…

46回目の曲目

ライヴ特集です。 曲が長くて、たくさん紹介出来ないのが残念です。 1.ドライヴィング・サウス・・・ ジミ・ヘンドリクス 2.ハンター・・・ フリー 3.ロックンロール・・・ レッド・ツェッペリン 4.天国と地獄・・・ フー 5.シチュエーション・・・ ジェフ・…

浜村 美智子  30年早すぎた登場!

本名は、浜村美知子、1938年10月3日、大阪・玉造生まれ。 1954年8月14日、日本テレビの『素人のど競べ』の第一回合格者退会に出場、『ブルームーン』を歌って選外佳作となる。その後、キャバレー、ナイトクラブ、米軍キャンプで歌うかたわら、56年、画家の東…

MICK ROCK

ミック・ロックはグラム・ロックのアーティストを中心に、アルバムのジャケット写真などを数多く手がけてきた写真家です。 初めてロック・スターを撮ったのは、シド・バレット(元ピンク・フロイド)、シドのソロ・アルバム「Madcap Laughs (帽子が笑う・・・…

SYD BARRETT

シド・バレット(Syd Barrett、1946年1月6日 - 2006年7月7日) 画家を志望し、1964年にロンドン芸術大学のキャンバーウェル・カレッジ・オブ・アーツに進学。並行して音楽活動にも強い関心を持ち、ウォーターズらと共にピンク・フロイドの母体となるバンドを…

ASHIDAVOX 6P-HF1

サブ・スピーカーは、世界最高の6半、ASHIDAVOX !!!

45回目の曲目

ピンク・フロイド特集です。 バンド名ピンク・フロイドの結成時の名前はスクリーミング・アブダブスでしたが、あまりにもな名なので改名したのでしょう。ピンク・フロイドは、ジョージア州出身の2人のブルース・シンガー、ピンク・アンダーソンとフロイド・…

NORMAN SEEFF

ノーマン・シーフは、1939年に南アフリカで生まれた写真家です。多くのレコード・ジャケに作品があります。カラー写真より、モノクロ写真に、その魅力が発揮されています。ジョニ・ミッチェルの『逃避行』のアルバムもシーフの作品です。 1977年に発売された…