66回目の曲目

ローリング・ストーンズの第6回目の特集です。

スティッキー・フィンガーズ』(Sticky Fingers)は、1971年にリリースされたローリング・ストーンズのアルバム。本作は彼らが設立したローリング・ストーンズ・レコードからリリースした初のアルバム。ミック・テイラーは本作からフルに参加している。このアルバムに収録されている楽曲は全て後にライヴで一度以上取り上げられている。本作はストーンズを代表する名盤と評価されている。


1.〜4. Brown Sugar
5.Let It Rock
6.Bitch
7.Dead Flowers
8.I Got The Blues
9.Wild Horses
10.Can't You Hear Me Knockin'
11.Sisiter Morphine









1.〜4.ブラウン・シュガー
アルバムを代表する名曲です。1曲目は、ステレオ録音のシングル盤ヴァージョンです。2曲目はモノラル・ヴァージョンです。次は、別テイクのステレオ録音です。さらにリード・ヴォーカルがキースとミックでギターがエリック・クラプトンのステレオヴァージョンです。

5.レット・イット・ロック
スティッキー・フィンガーズ』のジャケットはあのアンディ・ウォーホルが製作しました。ジーンズのジッパーが付いた有名なジャケットです。金具のせいでレコードに傷が付くのでも有名です。スペインではこのジャケが発売禁止になり、缶詰から手が出ているかなりグロいジャケで発売になりました。さらに「シスター・モルフィン」という曲が発売禁止になりました。その代わりにライヴのチャック・ベリーの曲ですが「レット・イット・ロック」がはいっています。これは、シングルカットもされていて、モノとステレオがありますが、スペイン盤からのステレオ・ヴァージョンです。

6.ビッチ
シングル「ブラウン・シュガー」のB面に収録された「ビッチ」のモノヴァージョンです。

7.デッド・フラーワーズ
別テイクのステレオヴァージョンです。

8.アイ・ガット・ザ・ブルース
このアルバムには実に素晴らしいバラードが収められています。モノラルヴァージョンです。

9.ワイルド・ホーシーズ
同じくスローバラードの名曲です。これもモノラルヴァージョンです。

10.キャント・ユー・ヒア・ミー・ノッキン
別テイクのステレオヴァージョンです。

11.シスター・モルフィン
初期テイクの曲です。ステレオヴァージョンです。かつての恋人であるマリアンヌ・フェイスフルのことを歌った曲です。この曲は「レット・イット・ブリード」の頃の作品ですのでミック・テイラーは入っていません。