11回目の曲目


2009年5月2日(土)15:00 〜 16:00

JAZZ特集です。1曲目は1941年のライヴ音源、9分ほどあります。

スイング・トゥ・ビバップ・・・ チャーリー・クリスチャンセロニアス・モンクケニー・クラーク、ジョー・ガイ

ア・リュー・チャ パート1・2・・・ チャーリー・パーカー・オール・スターズ

ジャスト・ユー・ジャスト・ミー・・・ レスター・ヤング・カルテット

クレオパトラ・・・ ユタ・ヒップクインテット

ドント・ワリー・アバウト・ミー・・・ ユタ・ヒップクインテット

ブロードウェー・ローズ・・ オリジナル・デキシーランド・ジャズ・バンド(SPレコード

スターダスト・・・ コールマン・ホーキンスとジャンゴ・ラインハルト

ドラセリ・・・ スタン・ゲッツジョアン・ジルベルト

ウェーブ・・・ アントニオ・カルロス・ジョビン

セイ・イット・・・ ジョン・コルトレーン

ショー・タイプ・チューン・・・ ビル・エバンス・トリオ

英国盤VOGUE 10インチ Minton House Live





バー・タイプのシングル・コイルPU(ギターマイク)がネック・ポジションに1発搭載された"Gibson ES-150"(ギブソン社初のエレクトリック・スパニッシュ・ギターとして発売)を愛用してた事で有名な「チャーリー・クリスチャン」。
1942年に他界(26歳で、結核で亡くなりました。マリファナと女遊びがやめられなかった…)してから65年以上経った現在も、彼のプレイ・スタイルをリスペクトするプレイヤーは数多く、実に"ミュージシャンズ・ミュージシャン"なのです。このシングル・コイルのPUは今も好むミュージシャンが多く、1970年代前半、ニューヨークに居を移し、ソロ活動していたジョン・レノンが愛用していたギター、「レス・ポール・ジュニア」にも搭載されていました。シグネチャー・モデルも発売されています。


JAZZ界からすぐに姿を隠しましたが、故郷のドイツには帰らず、興味は絵画に移り、晩年は未婚のままNYのアパートで亡くなりました・・・